長寿のお祝いは…


ペキニーズの「との」、通称とんちゃん。
近隣でレプトスピラ(人畜共通感染症)の発症例が出たので、ワクチン接種をしたらアレルギーが出て、なかなか大変でした。
でも、緩和策もあるのでこれからも、ワクチン接種は続けていきます。とんちゃん、頑張ろうね。

いつの間にか、年の瀬が近付いてきています。
お祝いも多い季節ですね。

日本の昔からのお祝い習慣として、ご長寿のお祝いがあります。
満60歳の還暦に始まり、数えで70歳の古稀、77歳の喜寿、80歳の傘寿、88歳の米寿、90歳の卒寿、99歳の白寿にお祝いをします。
また、
長寿が珍しくなくなった今では、100歳にも紀寿や大斎などと呼んでお祝いをします。

この、お祝いの節目の中で、
何故か理由はわかりませんが、派手にお祝いをすると
その後に「呼ばれる」傾向が生じる「節目」があります。

それは、「喜寿」。77歳のお祝いです。
ご家庭で、仲間内で、楽しくお祝いするのは大丈夫。
記念パーティー的に、たくさんの人を呼んで大々的にお祝いをすると、どうも…なのです。
でも、それもまた、華やかで素敵ではあります。

白寿を目指すならば、喜寿のお祝いはお身内でささやかに。
それならば、今はZoom時代ですから、実際に集まらずにZoomならば大丈夫?
…それはわかりません。
ただ、「君子危なきに近寄らず」かとは思います。

皆様が、日々お健やかに充実してお過ごしになれますように。
あと少しで、2021年も閉じていきます。