とりあえず営業しております。

コロナウイルス対策が進められております。
とりあえず、学芸大学オフィスでは
サイトに掲示いたしました日取りで営業して参ります。
しかしながら、今後の経過次第でご予約のご変更をお願いする場合も生じるかと思われます。
その場合は速やかにご連絡を致します。
ご連絡が確実につきますよう、サイトにご登録のメアドをお確かめください。
ドメイン設定も、よろしくお願い申し上げます。(gmail)

具合が悪くなったら早く休み、
滋養がある身体に優しいものを食べるのがやはり、
効果的ですが
何故か私は、風邪を引いたりするとジャンクフードが無性に食べたくなります。
お茶やお水より、まずコーラ。
お粥じゃなくてフライドポテト。
ホットアップルパイがあれば、最高かな。

未曾有の事態となりませんよう(既に未曾有かなとも思いますが)
皆様、ご自愛くださいませ。

大人の階段。


一年前のはちくん。
今と比べると、まだまだ幼さが残る顔。
少年から成年へ、猫もヒトも同じような過程をとるのでしょうか。

先日、訪れたクライアントさん。
地味で清楚な佇まいの、まだ幼い子供をもつお母さん。
ただ、ヤンママではないそれなりの年齢のママ。

「鶴見さん、実は私、恋をしちゃって。」
「へ?恋?」
「片思いなんですが…子供の担任の先生に。うふ。」
「あ、そうなんですね。うーん。
私は宗教家ではないから説教はしないですが。」
「説教しても良いんです、うふ。」

つまり。
恋をしたのでつい、誰かに話したくなって来た。
そういうことでよろしい?
「まあ。そんな、話せないわ。ああ、でもどうしよう。」
クライアントさんは、両手でほおを押さえて
「うふ。うふ。うふ。」
と、言っている。
しなだれて、でも「うふ。うふふ。うふ。」
時折、恥ずかしそうにしながら、やはり「うふ。うふ。」

私は敢えて話題を変えずに、
彼女が「ちゃんと占って欲しい」と仰るのを待っている。
だいいち、とても大切な恋ならば、かなりの覚悟と
見返り無き努力が必要なはずなので。

しかしながら彼女は、ほぼ一時間の枠内ずっと、
「うふ。うふふ。うふ。」と、くねくねしながら私が
何か言うのを待っていたようで、
でも私から何を問えと言いたいのだろうか。
私から問う事が何かあると言うのだろうか。
そして時間は過ぎ、時間終了。
彼女はくねくねしながら、
「あの。私、今日、お代支払わないといけませんか?」
「………」

また別のある日。
アネゴ肌のワーキング女史クライアントさん。
開口一番、
「鶴見さん。いやー、やっちゃった。恋しちゃった。」
「まあ。それはそれは。」
「わはは。まあ、寝ちゃったわけなんだけど。」
「……」
「寝てみて、なんですが。まあ、寝ちゃうとですね。」
彼女の口から、一時間の拝見時間内にNERU、という言葉が
何百回出たのだろうか。
私は内心、
子供のお菓子の「ねるねるねるね」をおもい浮かべていました。

ああ、そういえばむかし、
♪大人の階段のぼる〜君はまだシンデレラさ♪
という歌がありました。
大人になっていないヒトは、意外とたくさんいる。

進化。

かわいいかわいいあおちゃんが
なんだか、進化してきたような…
お腹に脂肪がつくのは、悪いことではないですが(・o・;)

久しぶりに簡易占い


2月10日から3月10日までの運勢です。
あなたは、どのカードが気になりますか?

左端を選んだ人
3月までの人間関係、同性は波乱、異性は安泰。
希望通りに物事がはかどらなくても、結果は問題が起きにくい時期。子供の旅行は注意。自身の旅行は吉。

左から2番目を選んだ人
運はとても良い時期ながら、他者からの「嘘」に関して対処に難儀する時期。いかにも嘘くさいような事を言う人には近付かないこと。健康は良好、我慢より動いたほうが吉。

真ん中を選んだ人
物事全て順調で問題が無い時期。受験生は予想以上に良い成績が取れるので頑張って。コミュニケーションも良好で、他者から信用を得られる好機です。

右から2番目を選んだ人
非常に運が強い時期。
また、「神様に守っていただける時期」でもありますので、
無謀をしなければより以上の成果も出せるでしょう。
3月は腰痛に注意してください。

右端を選んだ人
頭脳が冴える、思い通りになる好機です。
やや、仕事に対してバランスが悪い時期になりますが
大きな問題にはならないので大丈夫です。

簡単ですが、ご参考になれば幸いです。

3月の予約枠に関してのお知らせです。

東京メトロのプレミアム・ステーショナリー。
クライアントさんに頂きました。
レア物!ありがとうございます✧◝(⁰▿⁰)◜✧

大変恐縮至極にございますが、
3月は外せない用事が入る事が多くなり、
予約枠がやや少なくなりそうです。
予定が決まり次第、随時、
サイトに枠を出してまいりますので、
何卒よろしくお願い申し上げます。

鶴見拝

「そら豆」考。

このちいさな花。ソラマメの花なんです。
最近、早採のソラマメが市場に出回っています。
このソラマメ、実はかの有名なピタゴラスと因果?
があるのです。

ギリシャの哲学者・ピタゴラスはそら豆を食べることを徹底的に拒否しており、ピタゴラス本人だけでなくピタゴラスに学ぶ弟子たちもそら豆を食べなかったとのこと。これは当時において決して珍しいことではなく、そら豆を「死の象徴」として忌避する風潮は古代エジプトやローマでも存在していました。

豆は儀式で「いけにえ」として使用されることが多く、葬送儀礼ではレンズ豆やそら豆がいけにえとして捧げられました。このため、ローマ神話に登場する神・ユーピテルに関する祭司を行う聖職者たちは、死を汚れとみなす考えから豆を食べることはもちろん、豆に触ったり豆について話すことも禁じられていたとのこと。

「ピタゴラスがそら豆を嫌った」という事実は古代の人々にもよく知られており、プリニウスによれば「ピタゴラスはそら豆の中に死者の魂が含まれている」と信じていたそうです。そら豆の花が持つ黒い斑点と、茎の内部が中空になっていることから「そら豆は地上と冥界をつないでいる」という考えに至ったとのこと。

一説によればピタゴラスは追っ手に追われて逃げている途中、そら豆の畑に行く手を阻まれてしまったそうです。そら豆の畑を走り抜けるか追っ手に捕まるかの選択を迫られたピタゴラスは、追っ手に捕まるほうを選択してそのまま殺されてしまったと伝えられています。この説が正しければ、一生にわたってそら豆を忌避してきたピタゴラスは、結局そら豆が原因で死んでしまったということになるのかもしれません。

日本では、ソラマメを煮て「お多福豆」と称して、
お正月のおせち料理になったりする縁起物です。
古今東西、所変われば品変わるとも言うけれど、
ここまで存在の明暗が違うものもまた、少ないのでは?
と思います。

関係ない話ですが、
うちの子供たちがまだ小学生の頃、
藤沢市の新・小学一年生は給食に出るソラマメの皮むきをする、という慣例がありました。
でも、ソラマメの豆を包んでいる、サヤの中のふわふわ、
なかなか気持ち良いですよね。

私は焼きソラマメが好きです。◕‿◕。

明日は節分。


昨日の江ノ島近隣。
沖の海面が輝き、光の共鳴が起きたような、
不思議な輝きの綾。

明日は節分。
心の迷いを祓い、新しい時間へと向かう儀式。

どうぞ一年、つつがなく過ごしていけますように。