ブリザーブドフラワー。

大変美しいブリザーブトフラワーを頂きました。
漆黒の上質な紙で作られた小箱に、
上品な配色のブリザーブトフラワーがいっぱいに詰めてあって、
宝石箱のよう。
これは芸術品ですね。
本当にありがとうございます。

今日は京都からのクライアントさん。
可愛いお土産をくださいました。

……ひとくちで完食、だな。このサイズは……

来月、京都鞍馬山に行く予定ですが、
何故か、なのかやはり、なのか。
京都に符号が集まりだして。
なかなか行けないから、一気に動きは生じるのか、
でも当日は目的はやはり、ただひとつ。
祈り。

「木こり」の1日。

新緑の季節。
狭い庭の隠れ蓑も、綺麗な若葉でいっぱいになりました。

昨晩、今日の予約がキャンセルになり、
久し振りの休日となったのですが。
朝、まだ早い時間に姑から内線電話が入り、
「植木屋さんが来ていて、私はなにも知らないし、
おじいちゃんも出掛けてしまってわからない。
まあ、おじいちゃんには何か聞いてもわからないけれど。」

えー。なんてミステリーな朝の挨拶。
私も何も聞いていませんが。
バタバタと一階に下りると、既に玄関前の月桂樹に
長梯子が掛かっていました。
確かに月桂樹は良く育ち、屋根の高さには伸びてしまっていたけれど、
あの木はこの家の主木。(家の樹木の長の役割)
主木を切る際にはやはり、それなりの「許し」を乞わなければならない。
しかも、メジロ(小鳥です)の巣もあったはず。
たいへん!

植木屋さんに聞くと、月桂樹が伸びすぎるから
芯を詰まんで、と頼まれたとの話。
つまり、一番伸びる部分を切り落とすわけで、
それには古来から、簡単ではありますが儀式は必要になります。
何しろ、伸びるところを無理に止めるわけですから。
本来は、植木屋さんはその簡易儀式を知っているはずですが、最近はなさらない方もかなり多く。

私は植木屋さん頼んで梯子にのぼり、
木に移って急いで簡易儀式(祈りです)をして
月桂樹に許しを得て、それから鳥の巣探し。
幸い、メジロは巣立った後で、巣の中は綺麗な状態でした。

小さな巣。
親鳥が、一生懸命作ったのですね。
どうしてこんなに綺麗な放射状に
巣材を組み合わせられるのか、不思議です。
でも、巣立った後で本当に良かった。

さて、それからは
植木屋さんとタッグを組んで、私は木こり状態。
植木屋さんもかなり高齢者でヨロヨロしていて、
しかも耳が聞こえない。
うちは男手が全員、出払ってしまっていて。
全て終わったのが午後3時、
終わった途端に示し会わせたように男手たちが帰宅。
もちろん、舅は植木屋さんを頼んだ事を忘れていました。

仕事が急にキャンセルになったのは
月桂樹が呼んだのかな。
大丈夫、伐られて少し痛みはあっても
芯を詰んでも、枯れないように祈りで護ってあるから。
メジロの巣は
大切な人を守るおまじない。
学芸大学オフィスに置こうと思っています。

名言。


そろそろ梅雨入りのようですね。
玄関口にある、紫陽花が花をつけました。
花名は「隅田の花火」。
清楚さがとても好きです。

これは、身体が不自由だったうみぼちゃんが使っていたケージ。
ちゅーちゃんがひっそりと、中を覗きこんでいます。
そこに

はちぽち登場。
中に置いてある花にじゃれる、じゃれる。
このあどけなさ。罪がないですね。

今日のクライアントさんの名言。
「幼稚園で父母会の役員になったら、会長さんがダース・ベイダーだったんです!」

おーい、座布団三枚、持ってきてあげて。
それはスゴくて大変な事態ですね。
会長さん、ダース・ベイダー?

「はい、前に鶴見さんに、
今年は役員をしないほうが良いわよ、来年度のほうが楽だと思います。
今年は大変だから、出来たら逃げてね、と言われたのに。
お友達に誘われて、断れなくて役員受けてしまったら、なんと会長がダース・ベイダーで。」

うーん。
会長さん、大柄で、
お話しないでしゅーしゅー言うの?

「いや、小柄なお母さんなんですが、
なんだか存在がダーク過ぎて。圧迫感すごいし。
私、緊張してダース・ベイダーの前では季節の挨拶しか言えないんです。
私、一年間どうすれば良いでしょうか。」

切実ですよね。
でも、多分、あなたのボキャブラリーセンスがあれば、きっと乗り越えられるような気がしますよ。

そして、私とクライアントさんは、
ダース・ベイダー攻略法を頭を付き合わせてリーディングしたのでした。

幼稚園の父母会に出たら、ダース・ベイダーが取り仕切っていた。
これは確かに、相当、怖いかも。

ヒーラー見習いさんがブログを開始しました。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

必然。


猫のうみぼちゃんへのお悔やみを頂きました。
ハートフルなお手紙と、小粋な風呂敷、たまちゃんの帆布バック。
本当にありがとうございます。
心暖まるメールも、たくさん頂きました。
うみぼちゃんは、皆さまに心の中で可愛がって頂けて、本当に幸せな猫です、
心から感謝申し上げます。

よく、クライアントさんに言われますが、
「鶴見さんの予約は、
どうしてもどうしてもリーディングが必要!という事態だと
ぽんっ!と空きが出て取れる。」

そうなんです。
これは、もう何年も、
かなりの数のクライアントさんに言われています。
予約が取れたら、行くのは必然。
いくらトライアルしても取れない場合は、
今は自分で対処しなくちゃならない時期。
そう思うんですよ、とこれも
異口同音に多くのクライアントさんから言われています。

そのように言って頂けます事は、
本当に有難い事、
リーディングは私の仕事であり、
クライアントさんとの大切な時間の共有ですが、
ビジネスではなく必然の事態、
それこそが、この仕事の「存在」という理由かと思います。

今日も、空きが出ないかとずっとPCの前で画面を見続けていた、今日しか時間が無かった、
と仰るクライアントさんが、昨晩11時55分に出たキャンセル枠をゲットして、お越しになります。

心からお待ちしております。

御礼②

今日も綺麗なお花を頂きました。
ありがとうございます。
うみぼちゃん、良かったね。綺麗だね。

御礼


クライアントさんが
「うみぼちゃんに。」
と、綺麗なお花をわざわざ、持ってきてくださいました。
ありがとうございます。
うみちゃんは、女の子らしい性格でしたから、
とても喜ぶと思います。


此方も、クライアントさんがくださいました、
猫用おもちゃ。
なんて素晴らしい、ダンシング・ハムスター!
足に滑車がついたこの電動ハムスター、
プラスチックボールの中でダンシング。
ボールがくるくる回ります。

サンバのリズムで、猫じゃ猫じゃ、という感じ。

日々、いろいろな事があるけれど
人は時に、遺伝子レベルで猫じゃ猫じゃを求めているような。
それは、原始的な祭りだから。
祭りは本来は、時間を混濁させてまた振り分ける、本能的な儀式のはずだから。

近況報告。


北海道に行っていました。
長い冬が終わり、草木が一斉に芽吹いていました。


北海道の芝桜は、内地より花が大振り。
色も濃いようです。


捨て猫だった、
スコティッシュフォールドの女の子、うみぼちゃん。
静かに13年の生涯を閉じました。
今朝まで、不自由な身体ながら後追いをして、甘えていました。

今度、生まれ変わるならば
異形固定種のスコティッシュフォールドではなくて
元気なハイブリッドになれますように。
駆けたり、跳んだり出来ますように。

母の日イブ。

とても素敵なアレンジメントフラワー。
「母の日ギフト」で頂きました。

悠さん
本当にありがとうございます。

鍾馗様(しょうきさま)


新緑が美しい季節になりました。

長いお付き合いの、素敵なセレブリティのクライアント様宅に出張してきました。
ご本人さまのご体調、ご家族さまのご事情で、学芸大学までおみえになるのがちょっと難しく。

優しい笑顔で迎えて下さったクライアントさん、
「あのね、鶴見さん。
最近、夢に舅、姑、義祖母が出てきてね。
何か言うんだけどわからなくて。」
「まあ、オールスター勢揃い、ですね。」
「そうなの。
でも、鶴見さんに連絡して、
来てくださる事が決まったら、
ぴたっと夢に出なくなったんだけど。」

…そうですか。
「通訳」が来る事になったから、ご安心なさったのかもしれないですね。
それでは、どうして夢にお出ましになられたのか、リーディングしてみますね。

リーディングしてみたところ、
最近、ご結婚なさったご長男さまが、
親御さん(セレブリティなクライアントさん)に内緒で、一軒家を購入契約。
その契約日に事情を知ったクライアントさんご夫婦、
びっくりしたけどまだ若い二人、
大変だからと頭金をご援助。
なんとお優しい!

「いえね、主人は長男夫婦と同居したがっていたのだけれど。
でも、私も嫁入りしてずっと同居してましたから、
お嫁さんの気持ちもわかりますし。」
はい、そうですよね。
私も嫁入りしたからわかります。
でも、どうもその件に関して、
舅、姑、義祖母さまはご一言おありになるようです。

リーディングとはいえ、リアルな説教が出るわ出るわ。
いや、私は正直、人霊は専門外なんですが。
みられないわけではないですが、このようなシチュエーションになるのが大変、苦手なので。
でも致し方ございません、僭越ながらお伝え申し上げます。
クライアントさん、頭を垂れてはいはい、ごもっともです、と頷く。

でも、舅さまたち。
ご説教ばかりではなく、ご心配もしているご様子。
それでは、若夫婦が購入なさった「家」をリーディングしてみましょうね。

ありゃー。これは困りました!
本当に申し訳ございません、
この新居は私のリーディング史上でも五本の指に入るかも、くらい最悪でございます。
いや、本当に申し訳ございません、
何かフォローしたいのですが、
本当に何もフォロー出来ないレベルの物件です。
出来れば、住んではならない。
それを、祖霊さまがたは、お知らせしたかったのかと思います。

クライアントさん、うなだれて、
「でも鶴見さん、止めようがないわ。
もう、来月には建って移り住むそうなのよ。
私も何か、悪い予感はしたのよね。」
うーん、そうですよね。
ここで止めたら、親子関係、嫁姑関係、最悪になりますよね。
でも、優しいクライアントさんに、
「いやー、ほっときましょ。
バチが当たればわかりますよ。きっと。」
とは、流石に言えない。

涙ぐんでいるクライアントさん、
「鶴見さん、せめて何か、
あの子の御守りになるものは無いかしら。
もちろん、インテリアの趣味があるから、
お嫁さん、インテリアこだわりがあるから、
何か渡したからと飾るとは思えないけど。
でも、何か少しでも。鶴見さん。」

うーん、と言いながらリーディング。
あ。
「すみません、息子さんの節句に、
しょうきさまを飾っていないでしょうか。」
「あ、あります、あります。
実は鶴見さん、まだ息子が小さい時に、
何かあったらしょうきさまが守ってくださる、と仰っていましたよ。
たまに、がしゃんがしゃんと、
太刀がぶつかる音をたてて、家の中を歩くかもしれないけど、
怖がらないでね、と仰っていました。
で、たまに、がしゃんがしゃんいってました。」

……そうでしたか。
言った本人、けろりと忘れていました。
すみません。でも、良かった。
息子さんに、しょうきさまを必ず、渡してくださいね。

「はい、必ず。
あ、そうそう、
まだしょうきさまを飾ってあるんです。
見ていってくださいませんか?」

はい、喜んで。
是非、ご挨拶させてくださいませ。

そして、節句飾りがある和室に招かれる。
摺り足でしょうきさまの前に寄り、
よろしくお願い申し上げます、とご挨拶。

途端に、部屋に響くどーん、という大きな音。
地震かしら、と思うような揺れ。

まあ、大きな家鳴りでしたね。
と、にこやかに挨拶をして、
それでは、と私は学芸大学オフィスに向かいました。

しょうきさま。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
しかし、クライアントさんのお宅をでた途端に、
バケツをひっくり返したような集中豪雨、びしょ濡れ。
ご快諾頂けたのかしら。
良かった。

雲、いろいろ。

GWはほぼ、仕事に入っておりました。
最終日はお休みさせて頂きましたが、自宅の上に

こんな不思議な雲。
龍の巣、みたいですね。

向かい側には

トグロみたいな雲。

南(海)の方向には

江ノ島の龍が動いたかしら。