ゴージャス!

嗚呼、なんて私は写真が下手なんでしょう。
「写真には定評がある」Androidを使ってもこの出来栄え。
ごめんなさい、センスが無くて。

今日おみえになったクライアントさん。
長いお付き合いをさせて頂いている、
本当に飛び切りの、絶滅危惧種レベルの正統派美人。
同年代ながら何時までも華やかで艶やかで。
それなのに懐っこい笑顔で、
「今日は意外に暖かくて、電車の中が暑くて。」

きゃー。
そのアクセサリーをお付けになられて、電車で?
いや、止めてください。タクシーでお越しくださいませ。
だってその指輪は。

「あ、これは4キャラット。」
ひ、ひええー。
こちらのリングは何々、とブランド名を仰るがちんぷんかんぷん。
でも、兎に角スゴい、という事はわかります。
でも、実は一番気になるのは、腕時計なんですが。
とてもとても美しい、なんだか「愛」のかたまりみたいに見えます。
(写真では全くその美しさが写っていなくてごめんなさい)

「あ、この時計は私も一番のお気に入りで。
時計が壊れた、と言ったらハズが買ってくれたの。
ブランド?ヴァンクリーフ、というのよ。」
すみません、私にはわからなくて。
でも、後にググってみたら、800万超の腕時計でした。

彼女は素晴らしくエレガントなトレンチコートを優雅に羽織り、
じゃあ先生またね。またみてね。
と可愛く仰って帰っていかれました。
タクシーでお帰りになられたかしら。心配。

「自己肯定感」考。

吹雪く直前の、不思議に穏やかな雪国の青空。

「私の自信は何でしょうか。私は何に自信を持っていけるでしょうか。」

このような質問は割と多く受けます。
「あなたの自信、ですか?プライドですか?」
「自信、です。プライドではありません。」
「自信、とは自分自身を把握してこそ生じる意識ではないかと、私は思うのですが。
ですから、他者に自己の自信、を聞くのは申し訳無いですが、いかがなものかと思います。
なぜ、貴方は自分の自信、を私に問うのでしょうか。」

ごめんなさいね。禅問答みたいで。
でも、言葉にしてそれを設定したら、
それは場合により、洗脳になったりしますから。
申し訳ないのですが、慎重にしたいんです、
そのようなご質問は。

例えば、
「私は鼻が高くて綺麗な形をしているのに自信を持っています。」
なのか、
「私は自分の綺麗な形の鼻にプライドを持っています。」
なのか。

因みに、辞書を引いてみると

自信(じしん、self-confidence)とは、自己を信頼する気質、徳目である。
[名](スル)自分で自分の能力や価値などを信じること。自分の考え方や行動が正しいと信じて疑わないこと。「自信を失う」「自信満々」
「悉(ことごと)く粋を尽くしていると―している」

プライドは

プライド(pride)とは、「誇り」「自尊心」の意味で使われる英単語である。その他には、「うぬぼれ」「傲慢」「虚栄心」など悪い意味でも使われる。どちらにしても人間の大切な心を表す感情には違いない。人間には誰しもプライドが存在する。

私は、世間に広く出回っている
「自信を持てば自己肯定につながり、物事が巧く運ぶ」
という、自己啓発的な考えには疑問があります。
なんじゃそりゃ。です。
そんな簡単な仕組みではないぞ、宇宙とは。
え?宇宙?そんな大袈裟な!
いやいや。だって、人間がきめた仕組みは小さなもの。
「生きる」という事は、人間の仕組みを踏まえつつ、それを超えた、云うならば「宇宙哲学」を実践していく、という事。
その、宇宙哲学には「地球の夢」が含まれると、私は考えております。
男女のラブ、という意識とは違う「宇宙の愛」。
地球の夢。

ちょっと話が逸れました。
クライアントさんに、どうしてそのようなご質問をなさったのか、聞いてみる。
「幼い子供たちを育てていまして。
私が自信ある態度を取れれば、子供たちに自己肯定感が伝わり、自分に自信を持つように育つかと。」

誠実で真面目な、愛情溢れるお母様なんですね。
偉いです、いろいろお考えになっていらして。
でも、自信ある態度を心がけるより、
とにかく愛して愛して接していく。
愛しているから怒ったり嘆いたり笑ったり泣いたりする。
それで良いのではないかしら。
親御さんの「自信」と、お子様の「自信」は違う。
更に、3歳児と7歳児と10歳児と、自信という概念は異なるはず。
そのあたり、柔軟に考えて差し上げてくださいね。

と、前置きをしてからリーディングにはいり、
貴方の自信とは……と、読み込んでいきます。
基本、私は余り自分の意見は差し挟みません。
でも、違和感を感じた事は僭越ながら、お伝えはしています。

自己肯定感があれば
成功体験があれば
人とは、目標達成をしていけるものなのかしら。
第一、その「目標」とは、どの視点からの目標なのかしら。
銭ゲバだって目標だし、意味がある。
清貧に、奉仕に徹するのも目標だし、意味がある。
何が肯定か、何が成功か。
どうぞ、言葉に惑わされないで。
言葉に、流行りに、情報過多に
惑わされない自分に自信を持って。

師走前。


札幌東急百貨店、エントランスのクリスマス・デコレーション。
とても綺麗。
しばらく前から、街中がクリスマスバージョンになっています。
流れるクリスマス・ソングは、子供の頃のようにわくわく感を伴わないのがちょっと残念。
(しかし、山下達郎の「クリスマス・イヴ」はかなり精神的反応は良く。「きっと君は来ない~」と、諦めを明るく歌い上げる力強さが良いからなのか。)

うちの子供たちは、サンタクロースの存在を小学校卒業までかなり、信じていまして。
彼らには、
「両親だったら、高いオモチャを決して買えないはず。」
という確信があったそうで。
素晴らしい、物事を視る角度は様々にある、しかも日常的に。

師走が近付き、時間というものを改めて思い、
一瞬の大切さが響いてきます。


北海道朝里ダム。突然の猛吹雪に太陽が隠れ出して。

不思議なくらい大きな太陽。
もうすぐ師走。
冬の始まり。
皆さま、お身体おいといくださいませ。

「運を変える」。

「中に飴ちゃんを入れてあるんです。」
と、大阪からみえた若いクライアントさんがくださいました。
「これからコンサート行くので、そこで知り合った人にあげようと思って。」
なんてお優しい(^^ )
頂いた方はハッピーになりますね。
「鶴」(丹頂)は、日本では吉祥の象徴。
そのモチーフはやはり、「吉」のパワーを持ちます。
「形あるものは意味を成す」、
アミニズムの根本的考え方。

日常の動きの中で、ちょっと流れが変わったほうが良いかなと思った時。
小さなラッキーが欲しいとき。
和的な吉祥(鶴、亀、麒麟、龍、孔雀など)を手にする事で、少しだけ流れを変える事ができます。
でも、大きな動きは自分次第、ですが。
コウモリは西洋では不吉ですが、東洋では吉祥。
黒猫も同様です。カエルも。
蛇は財運に使ってください。

お正月に飾る鏡餅。
これは、もともとお餅は神様が食べるものであり、
それを正月に献上する、という考え方。
和菓子職人さんが技術を凝らしてつきあげたお餅は正に、神様のお食事。
鏡開きの前の日に和菓子職人さんは納めた鏡餅を引き取りに行き、
丁寧に表面の固い部分を取り去り、水分を含ませて再度つきあげ、また納めるそうです。
その、神様からのお下がりをいただくのが鏡開き。
神様のパワーを1年間、得る事が出来るそうです。

神様のパワーが欲しいときには、お餅。
日本人ならではのチャージ方法です。

どうにも本当に運気を変えたい、
少しお金がかかっても構わない!
という場合、実は有効なのが「携帯電話機種変更」。
同機種でも、バージョン変えなくても、違うものに変えてしまえば大丈夫。

携帯電話は、自分自身のデータベースみたいな存在。
それをがらりと変えて、データを整理する事で
「古い自分を新しい自分に更新する」
という動きを起こします。
これは、現代人だからこそ可能な、
かなり手軽な(機種代金はかかりますが)自己変換術。
ただ、やはり大切な相棒だった携帯電話ですから、
別れる時にはありがとう、という思いをどうぞ、忘れずに。

気付けば11月も半ば。
あと一ヶ月半で新年です。
今から出来ることを始めて、新しい年を迎えたいですね。

電話に出んわ。


クライアントさんがバイヤーを務める、某有名T百貨店。
毎年、目玉商品のカシミアカーディガンのラインナップ。(宣伝をしている訳ではないのですが。)
綺麗な発色には目を奪われます。
カシミア、シルクのような天然素材は、
非常に有効な「防御服」になります。
嫋やかな鎧、ですね。
更に、色により意味があったり、
好きな色で癒されたり、と選ぶ色でも効果が違う。

例えば、愛されたい時にはピンク。
愛したい時にはマゼンダ。
強く自分を守りたい時や、腎臓が悪い方は黒。
精神不安定にはバイオレット。
友好関係にはペールブルー。
などなど。綺麗に防御出来るのは嬉しいですね。

防御しようと思っても、一度受けてしまったら
なかなか制御が出来ないのは、電話。
接客中はもちろん、出られないですが
ごめんなさい、ほとんど電話には出んわ、です。
ご了承くださいませ。

電話に出た途端に、
「あー、鶴見さん。私です、先日伺った。
でね、鶴見さん、先日聞いた内容を忘れてしまって。あなた、なんて言ったかしら。」

……すみません、私はリーディングした内容はすぐに忘れる主義なんです。

「じゃあ、今から答えてよ。簡単で良いからさあ。」

……いやいや。何が何だかわかりませんし。
私、貴方のマブダチではないと思いますし。

そんなやり取りが苦手です。
サイトの問い合わせメニューからのお問い合わせにしてくださいませ。

今までで一番、困ったのは某有名一族会社の若き専務。男性。
好きな女性に告白(いや、告白ではなくお前が俺を気に入っているのは解っているから、相手してやるよと言ったそうだ)したら、
ご遠慮しますと断られた、あんた上手くいくと言ったろ?
恥をかかせやがって。謝れ。土下座をしろ。

私は謝らなかった。
間違ったことをリーディングしたとは思わなかったから。
貴方の言い方の問題です、と私は言った。

そのクライアントさんは激昂し、切っても切っても電話を鳴らし続けた。二時間。
私も、二時間、
電話に出て、謝りません。と言い続けた。
二時間が経過した時点で、電源が落ちて電話は切れた。
(その間に家族から緊急の電話があったら困るから、私は敢えて電源を落とせなかった。)

その日から、私は「電話に出んわ。」になりました。
どうぞご了承くださいませ。

私の必需品。

味の素さんから広告依頼を受けたわけでは全く、ありませんが、実はこちらの商品は私の必需品。
「小豆粥」。
自分で作るのはなかなか大変ですが、こちらはレトルトでお手軽です。

何の必需品かと申しましたら、
「障りの日の必需品」。
障り案件に対処(シャーマニズム)する日の朝ごはんはこれです。
障りではなくても、非常に重い案件に対処して帰宅した日の晩御飯もこちら。
なぜなら、小豆粥は強い邪気祓いの効力をもたらすからです。
小豆粥を食べると、邪気の影響を受けにくい。
小豆そのものに邪気祓いの力があるから、ですが
お汁粉や善哉もやはり、効果抜群ではありますが、
小豆粥もかなりのパワー。
お腹にもたれず優しいのも助かります。
軽い邪気ならば小豆粥を1食。すっきり。

小豆粥以外のお粥には、
邪気祓いの効果はあまり、認められないように思っています。
酵素玄米、も同様に邪気祓い効果は高いので、
健康維持プラスアルファで活用しても良いですね。
(作るのは大変ですが)

もう11月。早いですね。
皆様、ご自愛くださいませ。