デニソワ人。


江ノ島、第二岩屋洞窟の「主」。
流れる音声がゴジラと似ていると思うのは、
私だけだろうか。
(龍って怪獣なのだろうか…)

免疫力が気になる時代になりました。
免疫力が強ければ良いのに!
いえいえ実はあなたは、本当は免疫力が
かなーり高いかもしれません。
このような発表を見つけました。

適応力が高い免疫システムが備わっている人は、「デニソワ人」と呼ばれる絶滅した初期人類から遺伝子を受け継いでいる可能性があると、オーストラリアのガルバン医学研究所で移植免疫研究室を率いるShane Grey氏らが「Nature Immunology」9月18日オンライン版に発表した。

ネアンデルタール人と近縁関係にある旧人のデニソワ人は、現生人類の祖先が、約5万年前にアフリカを出てパプアニューギニアやオーストラリアに移動した際に交雑したとみられている。
今回発見された「I207L」と呼ばれる遺伝子の突然変異は、シドニー出身の家系やメラネシア人、マオリ族、ポリネシア人などの先住民の家系でよくみられるものだという。「一般にまれな遺伝子型が一部の集団で頻度が高く、ポジティブな遺伝的特徴を示すという事実は、そのことがヒトの健康に有益であることを意味する」とGrey氏は説明している。

これは2019年10月6日の記事。
旧人類に関して調べてみると、知らなかった事が満載で
かなり興味深いです。

しかし、免疫力が高い種族がなぜ、絶滅したかまでは調べていません。

アジアで多種に進化しかけながら、絶滅していった
たくさんの種族。
遠い遠い時間の狭間で、何が起きていたか。
それでも私たちは、今という時間を、生きていく。

朝の出来事。

朝は、目覚ましが鳴る前に
猫のあおちゃんによる顔面かぶさりで起こされる。
「かあちゃん。おなかすいた。」
耳元で鳴り響く、大音響のゴロゴロ音。
かわいい。

だいたい、予定より早く起こされて
猫たちにご飯をあげて猫トイレを掃除して。
家の前を掃いて。
そうこうしている間に、家族は次々に出勤していく。

「ボクの肌着が見当たらないけれど。」
主人に言われる。
「引き出しに入って…」
「いないから聞いているわけで。」
はい、そうですよね。
息子のシャツと混同してしまったかもしれません。
誠に失礼致しました、
すみませんが、わかりやすいようにご自分の肌着には
目印を付けて頂けませんか?
名前を書くとか。
そうして頂けましたら間違えません。助かります。

次の日、
息子のシャツの背中上にはマジックで「兄」、
主人の肌着(夏用)のすそにはマジックで
「お父サマー」
と書かれてあった。うーん(+_+)

ご馳走さまです。


クライアントさんから
銀座・空也の最中を頂きました。

もぐもぐもぐ。
もぐもぐもぐもぐ。
もぐもぐもぐもぐもぐもぐ。

まずい、一人で一気に食べてしまいそう。
しかも夜の12時過ぎに……

(((;ꏿ_ꏿ;)))

恋か執着か。

とても美しい、青一色のアサガオ。
「ノアサガオ」、琉球アサガオとも言うそうで、
「オーシャンブルー」という素敵な別名もあります。
強健な植物で、十数メートルもつるを伸ばし、
11月まで房状に咲き続けるそうです。
その強さと、インパクトある深い青が
凛として、呼応しているような。

お顔立ちが綺麗、もしくは可愛らしくて
スタイルも充分に素敵、女性らしい曲線。
ファッションにもこだわりがあり、
華やかな雰囲気なのに、
「私、男運が無いのでしょうか。
余り恋愛がうまくいったコトがなくて。」
と仰るクライアントさんは少なくないです。

男運、女運という言葉を聞くたびに、
対人運、というのとはニュアンスがやはり違うとは思いつつ
そういう「運」とは、果たして本当に存在するのかしら、
と思ってしまいます。
それは運、というより
その人の「執着」が起因している状況、ではないかしら、と。

とてもキレイかわいいクライアントさんがいて。
まだ若く、魅力的なのでモテる。ナンパもされる。
熱心に、挫ける事なく口説き続けた人と
とりあえずお付き合いしようかという話になる。でも
割と早々にやはり、お付き合いしたくない、と断る。
つまらないヒトだった。私、男運無いのかしら。
とため息をつく。

ムゲにフラレる形になった元カレはしばらくは苦しみ、嘆き、
でもそのうちに仕方ない、他の女性とお付き合いしよう、
となる。
そして、元カレに新しい彼女さんが出来る。
そのうちに、
風の噂に、フッた彼に新しい彼女さんが出来たと聞いた
キレイかわいい彼女は、
自分がフッた相手に猛烈アタックを開始する。
一日に何回も
LINEやメールなど、いろいろな手段で
新しい彼女は良くない人、だから彼女とは別れて
私とまた付き合えば良いじゃない?と口説く。口説く。

でも、
元カレは新しい彼女さんに悪いから、と拒否する。
それでも彼女は元カレにLINEする。
良く考えて。
私が戻ると言っているのよ。また付き合えるのよ。

え?
お話を聞いていて、すみません、
私、何が何だかわかりません。
元カレとまた、お付き合いしたいのですか?

いえ、そういうわけじゃあ無いの。
なんだか許せないの、
私の事を一番誰よりも好きだと言っていたのに。
もう新しい彼女さんを作るなんて。
だから、もう一度振り向かせて、
そしたら今度こそ、徹底的にフルの。
立ち直れないくらい。
それが、私を傷付けた代償。

…何が彼女を、ここまで、 
執着に向かわせているのだろうか。
彼女の記憶は、どこですり替えられているのだろうか。

その後も彼女は何回も元カレにアプローチしたけれど
遂に元カレにブロックされる。
男運が悪い、と嘆く彼女は
どんどん暗い顔付きになっていく。
身体も不調になり、寝込んだりする。

思い通りに行かないことが
プライドを傷付けるのか、暴走する強さが
自らの運を破壊していくのに。

男運、女運。
何年この仕事をしていても、私にはわからない。
そのようなコトバをあまり、使いたくは無い。

今年の夏至は父の日。


とてもキレイな、ガラス細工のウサギさん。
これはじつは、今日みえたクライアントさんの
早逝なさった「ご主人」。
彼女は外出時にはいつも、このウサギさんを連れて出て、
一緒に見聞しています。
私も、テーブルの上のウサギさんにご挨拶。
「パパ、いらっしゃいませ。」

日本では、夏至の日は余り行事が無いけれど
西欧でも特にこれ、という夏至の祭りは無いけれど、
西欧圏では、夏至は異界のトビラが開いて
会いたい存在に年に一度だけ、会える日。
七夕ではないんですね。夏至。
今年は夏至が父の日に重なります。

あ、ハロウィンは異界のトビラが開くのではなくて、
地獄の窯のフタが開く日です。
それは本当に、大違いなんです。

ウサギのパパは、夏至の日に彼女に、ご家族に
会いにみえるかしら。

マイつり革。


クライアントさんから頂きました。
マイつり革。ありがとうございます!

なかなか便利です。
使っている路線、
東海道線、東急東横線は揺れるタイプ。つり革必須。

つり革に掴まると、何故か眠くなります。
つり革からは、睡眠誘導物質が放射されているのかも。