十五夜の朝霧リトリートワークショップ。

今年の中秋の名月、十五夜は10月4日水曜日です。
実は秋の十五夜は必ずしも満月ではないのです。10月の満月は6日金曜日になりますので、今年の中秋の名月は実は十三夜の月、になります。
これは旧暦から十五夜、を割り出しているからなんですが、例え十三夜であっても、十四夜であっても、中秋の名月の日の聖なるエネルギーは非常につよいと言えます。
豊穣のエネルギーでもありますので、成就に関しても勉強に関しても、健康に関しても恩恵を得られるでしょう。

そんな貴重な秋の十五夜、今年は聖なる地、朝霧高原にてクローズドワークショップ。
NPOの認定ヒーラーさんたちと超体験型にて実施してきます。
上の写真は朝霧高原の田貫湖近く、統合医療のパイオニアでもある山本竜隆医学博士が主宰する日月倶楽部内の土地。
私と山本先生とで、土地の邪気を抜いています。

この写真は、やはり朝霧リトリート。
一般参加型オープン企画でのスピリチュアルワークショップにて撮れたものです。
真ん中に走る白い影はなんでしょうか。
どう説明したら良いのか、とても不思議なもの。

今回の十五夜朝霧リトリートワークショップ、
摩訶不思議ありましたら、皆様にもお知らせ申し上げます。
クローズド企画でごめんなさい、オープン企画、別地にて今後、ご提案して参ります。

カードの暗転。

タロットカードは、暗転する事があります。
この「暗転」、という言い方は私が設定したもの。

どんな状態のことかと申しましたら、
タロットカードがどのようにリーディングしても為す術が無いほど、ネガティブな結果がでてしまう現象。
そして、現実がそのように動いてしまう現象。

クライアントさまが(結果に不満足でイライラと)やり直して、と何回も何回もやり直しにする時に、生じやすいです。
私の望む結果が出ない。
それはリーダーの責任ではありません、当然ながら。
クライアントさんには、リーダーをメンタルサンドバッグにする権利まではありません。

読み直しを繰り返されているうちに、次第に現実がカードのネガティブな答えに引き寄せらるように、ネガティブに変わっていくことを「カードの暗転」と称しております。

これが始まると現実が想定外の動きになっていきます。
何故、そのようなことになるのか、私にもわかりません。

私が、
「カード暗転しそうなので、これ以上はリーディング出来ません、少なくとも今日は。」
と切り出した時は、とりあえずご納得くださいませ。

北海道の空。

私は生まれは横浜ですが、父が転勤族で全国津々浦々と回りまして今、実家は北海道夕張郡です。
学芸大学オフィス予約サイトで、虫食い状態に予約が入らない日があるのは、北海道の両親を訪れているからなんです。

北海道は本当に空が美しいです。
青の色が、内地とは違うんです。
北海道は過去形で現在進行形の会話をします。
「おばんでした。」は有名ですね。
節分の豆まきは落花生、赤飯は食紅で色をつけて甘納豆を散らす。
チョコロールパンだと思って良く見ると羊羮ロールパンだったり。これはかなり衝撃的。
デパートのエスカレーターでは、
「雨の日は靴が引っ付いて引っ込まれますのでご注意ください。」
とウグイス嬢の声がエンドレスでかかる。

でも何より、北海道は大地、空気に、風に、河に、山に。
粗削りのパワーがみなぎっています。
人の根源的な生きるための意識に、ダイレクトに働きかけるような原始的な共鳴。

特に、雲の動きを見るとき。
それを感じる事が出来ると思います。
冬場は灰色の雲が晴れないですから、紅葉も空も、今が見頃と思います。

「大人ですから。」

リーディングに関しましては、株価の動きや為替相場等はお断りしておりますが、多岐に渡るご質問内容でやはり、一番多いのは恋愛を含む人間関係になるかと思います。

「彼は私をどう思っているでしょうか。」
「はい、彼はお客様を大変信頼していて…」
「ああ、わかっているわ。わかっているからそれ以上は言わなくて良いわ。そうなのよ、とても深く信頼感しあっているの。だからもういいわ。」
「そうですか、それでは次のご質問内容は?」
「ちょっと待って。彼は私を大変信頼感し、私はそれを理解しているわ。そうじゃなくてね。私を女としてどう思っているか、それも知りたいのよ。」
「ああ、どうも異性としてはあまり興味なく友だちですね。」
「なんですって!ちょっと待ってよ、それでは某月某日に◎◎で△△したのは一体、何なのよ。ねえ。はっきりしてよ。」
「お客様、それは私にではなく、ご当人さまに直接的聞かれたほうが……」
「そんな事、直接聞けるわけがないじゃない。そんな空気読めない、場をわきまえないような事は、大人としていかがなものか、そんな云々かんぬん…」
「……」

確かに、近しければ近しいほど、本音を聞くのがはばかられたりするものです。
敢えて、感情的になりたくない。
平和にやっていきたい、だから聞きたいことも聞かず、言いたいことも言わない。だって
「大人ですから。」
なんとなく、水戸黄門の印籠的にオールマイティーに場を納めるような気分にはなります。
でも、大人的な見ざる聞かざる言わざるが果たして、成熟した人の智であるか、といったら私は疑問点に思います。
何故なら、
大人として見ざる言わざる聞かざるで平和に思いやりをもって相手の気持ちを常に察しながら私は彼に(彼女に、息子に、娘に、友だちに)接しているの。
という方のほうがどうも、ぶちギレやすいように思うからです。

また、こんな場合も。
「私は大人だから、彼には言いた事はなんでも言えるフェアな立ち位置を保ちたいの。」
確かにそれは大事な事ですよね、でも言いたい事はなんでも言いたい!のは素直ではありますが、子供の関係ですよね、ワガママとの線引きが出来ない。
言いたい事を言えない。というシチュエーションが人を大人にしていくのだから。

大人である、ということは多分、等身大の自分を客観的に把握しようと智恵の力をつけていく、その努力の過程を指すのではないかしら。
と、私的には思っています。知力と智力と魅力の進化形、それを「大人」として目標に出来ればと思っています。

お帰りなさい、アルシテーマ。

ゴムの木の仲間、アルシテーマです。
16年前、個人オフィスを開設した際にお祝いで頂きました。
以来ずっと、私のかたわらでクライアント様のご相談を聞いてきた子です。
笑ったり泣いたり嘆いたり怒ったり驚いたり喜んだり…
本当にいろいろな方々の喜怒哀楽を伴にみてきました。

今年前半、諸般の事情で藤沢事務所を閉め、東京オフィスも目黒→北千束→学芸大学、と目まぐるしく変わり、アルシテーマも疲れてしまったのか元気をすっかり無くし、もうダメかしらとも思ったのですが、
思い切って幹を1/3に切ったらなんと、再生してくれました。

昨日から学芸大学オフィスに来ています。
これからも、一緒にクライアント様の心の声を聞いていくために。
学芸大学オフィスにいらしたら、健気なアルシテーマの元気な姿をみてあげてください。

不思議なホクロ。

モンゴロイドには多いホクロ、ですが場所により意味が生じる、と言われています。
ホクロ占い、というカテゴリーですね。

ホクロ、とくに顔に多いという方は少なくないでしょう。
顔にあるホクロは顔立ちにインパクトを与えるせいか、場所により意味設定が為されている、とされています。

例えば、マリリンモンロー。
彼女のクチモトのホクロはセクシー、と有名ですね。
ホクロ占いだとクチモトのホクロは一生食べるのに困らない、という意味合い。色気はあまり関係はない。
例えば、目の瞳と瞳を繋いで鼻先まで繋いで三角形を作り(顔の中央に下向きの三角形を作り)、
その中に色が良いホクロがあれば超人気者運。
アナウンサーホクロ、とも呼ばれ幅広い層に愛されます。
そして、これは占いではないのですが。
身体に、各ホクロをつないでいったら北斗七星に見える、という不思議な配置でホクロがあったらその人は「龍呼び」が出来る人。と古来から言われています。

耳たぶの後ろにあるホクロは最強の勝ち運の証です。
この最強勝ち運にあやかりたい場合は、
耳たぶの後ろにちょん、と、ホクロのような丸いポイントをマジックインキでφ(´ε`●)
書いちゃうんです。
ここぞ!という時、
大事な試験のとき、プロポーズの時、発表会等大切な場面に、
是非に使ってみてください。
乱用すると効果はなくなるので注意して。
金運、くじ運はあげません。

シルバーシート。

今朝、通勤電車のシルバーシートに座っていたら、目の前に立った初老の男性に、
「おまえ!おまえは何でそんなとこに座ってんだよ。ふざけんな、立て!」
と言われていきなり腕を掴まれて、立ち上がらせられました。
男性は、金剛力士像みたいな顔をして、鼻息荒くしていましたが、私の首のコルセットにはた、と気付いて
「なんだおまえ、具合が悪いんか!」
また、掴んだ肘にもサポーターを着けているにも気付いて、
「なんだ、おまえ、座ってていい奴だったんだな。悪かった。」
と、頭を下げてきました。

私には脛椎症性脊髄症、という持病があります。
大抵の場合、肉体労働をしている50才以上の男性がかかる病気、だそうです。
脛椎のヘルニアが脊髄を圧迫し、脊髄が徐々に損傷していく病気で、治らないので悪化しないよう、交通機関を利用する際には首にコルセットを巻くんです。
痺れやマヒが起きるので大変転びやすい。
しかし、転ぶとそのショックで、脊髄がどんどん傷付いていく。だから転んではいけない、電車に飛び乗ってはいけない、階段では必ず手摺を使う、等の行動上での注意があります。
電車等で長く立っていると足が動かなくなるので、空いている時にはシルバーシートを使わせて頂いています。
肘は軟骨が関節にたまっていくので、サポーターで動きを支えています。

男性は悪かった悪かった、と言いながらいろいろ世間話をしてきて、シルバーシートに元気な奴、子どもが座っていたら許せねえんだよ、なあ、わかるだろ。
あんた、何処で降りるんだよ?危ねえから途中まで送ってやるよ。
と言われて言われて、断る為に途中下車しちゃいました。

私もシルバーシートに座るのはちょっと抵抗はあります。
でも、若者がスマホでゲームする為に走って座ったり、子どもがお菓子食べなから座ったりするのは、どんなもんだろう。と思います。
どうみても元気な子どもには注意します。
大抵はその親に睨まれますが。

見掛けは元気そうでも疲弊しつくしているお父さんたちや、本当に座りたい人が感謝で座れるモラルがもう少し、浸透すればと思っています。

仕事対策ブレスレット。

仕事場の雰囲気が息苦しい感じ、効率があがり気分的に中庸を得られるブレスレットがあれば、とのお話で此方のブレスレットを調整致しました。

海ガメの卵のようだ、
もしくは泡立つ波間のようだと言われる癒しストーンのラリマーと、統べての邪悪を吸いとると言われるモリオンがポイントです。

パワーストーンのブレスレットを着ければ全て解決!
なんて事は残念ながらありません。
でも、心の防弾チョッキとしての役割は担いますよ。

不動産(土地)の話。

クライアント様からは毎日、本当に多種多様なご質問をお受けしております。
質問で多いのはやはり、恋愛。
人間関係に関する事は、家族間の単位から、会社対会社、という法人格クラスの関係性まで拝見致します。
仕事も同然ながら多いです。
向いているいない、出世するか転職はオッケーか。
エトセトラ、エトセトラ……

恋愛、仕事に次いで多いのは、不動産関係です。
売りたい買いたい任せたい、誤魔化したい騙された……
不動産、土地を拝見していて思いますのは、実は不動産側につよい主張がでる事が少なくなく、それを察しないとトラブルになりやすい、という事。
土地、不動産自体が「住まう人を選ぶ」場合があるのです。
気に入った物件なのに話が進まない。
そんな場合は、「物件に選ばれていない→ご縁が無い物件」という事なんです。
このような場合、無理をして手に入れたりすると、衰運になったりするので、無理強いは禁物です。
逆に、物件に呼ばれている→ご縁がある場合は、不思議なくらいするするとお話が決まるものです。

南向きが良いから、角地が良い、最上階か良い……
人の好みは本当に千差万別、その選択肢自体に間違いはないのですが、ご縁という意識を抱いていると、自然と良い方向に進めるものです。

私は家相は少し気にしますが、方位は全く気にしません。
大殺界、天誅殺も気にしません。
それよりも、自分の五感を信じています。