「因縁」とは。


庭のメダカ鉢の睡蓮が咲きました。
なんて清楚で美しい。

私は余り宗教的ではないところがあり、
シャーマニズムは組織的宗教とは異なる部分があり、
また大きな声では言えないのですが
500万の墓石を建てれば全てが安泰とはちっとも思わないので、
クライアントさんから良く聞く、「因縁」という言葉には
正直、アレルギー反応を起こしていました。
そんな、自分のミスを棚にあげて因縁のせいにする?
とか、
理屈がつかないことは因縁になるの?
とか、
何より、因縁をワンコインで解除しますよとか、
逆に因縁を祓うからと3000万取られました(でも、払ったのは自分の意思ではありますよね…?)とか、
毎日、一回は「因縁」という言葉を聞くことを疑問に思っていました。

しかし。
最近、やはり因縁はあるんだとしみじみ感じる事例を何件か続けて拝見したり、
巨額の金銭を支払いながら因縁が更に深まっている案件が持ち込まれたりして、
いよいよ知らん顔出来なくなってきたかしら、という感じ。

とはいえ、私はリーディングが現況仕事なので、
因縁対応をします、と声をあげたりは今はしないですが、
因縁事は因縁事として、
誤魔化さず、スルーせず、必要に応じて対処していく事も考えています。

それはヒーリングではないようでいて、
魂のヒーリングにはつながると切実に思うので。

もうすぐ彼岸。
季節は変わり、秋へと向かいます。
皆様、ご自愛くださいませ。

因縁話は、次回に。

腹ペコあおむし。

先日、このブログで写真をあげた、
鳥の糞にそっくりな、アゲハの幼虫。
立派なアオムシになっていました。
みどり色が本当にきれい。
もう少しでサナギへと進化するでしょう。

たくさん葉っぱを食べて、
小鳥やカラスの目から逃れて、
頑張って、頑張って、
一生懸命、生きていこうね。

アゲハになったあなたを見たいな。

ミラクル。


先日の満月。
薄くかかった雲がプリズムの役割をしたのか、
幻想的な優しい満月でした。

若くして難病を発症し、10年の闘病を続けるご主人さまを看病している、やはりまだ若い奥様。
奥様は、二人が出会った頃から相談を受けているクライアントさん。
症状は下降をみせ、最善の努力を続ける奥様。

ちょっとメールのやり取りをして、
奇跡が起きないかしらと仰る彼女に、
貴女の愛こそが奇跡だと私は思います、とお伝えしました。

彼女からの返信は、

愛こそが奇跡、深いです。
そこまで愛せることが奇跡…ですか…。

確かに。
この10年を考えると奇跡ですね。
まさか結婚するとは、出来るとは思わなかった。
こんなに好きな人に出会えるとは思わなかったし、奇跡ですね。

感謝です、夫に。
ありがとうございます。

二人に奇跡が訪れますように。

出来ること出来ないこと。

未曾有の勢力を持つ台風10号が北上しています。
被害が少なく済みますよう、お祈り申し上げます。


台風前の空。
地面から湧き上がるような雲が、ガメラみたい。

空の碧、がとてもきれい。

先日、みえたクライアントさん。
新しいスタイルのカフェをオープンなさる、というお話。
素敵なカフェになりますね、集客は心配ないでしょう。
リーディングをしつつ、クライアントさんは
ラテ等を作る手順の動画を見せてくださったりしました。

丁寧に気配りされた手順で、だんだんとラテが出来ていく。
その画像を見ながら、
5年ほど前に受けた、父娘の相談をふと、思い出しました。

その頃、娘さんは高校生。
私は20歳以下の方のリーディングは受けない主義で、
どうしても、との理由が無い限りは高校生のリーディングなんて、とんでもない!のですが、
長年のお付き合いのクライアントさんの渾身の依頼で、
保護者同伴、内容により途中切り上げありという条件で受諾。
当日は父親と一緒にみえました。

「とても素敵なカフェが近所に出来て、どうしてもバイトをしたくて応募し、採用されたんですが。」
……それは良かったですね。
「でも、コーヒーを作る研修中に、周りの人と余り上手くいかなくなって。」
……それは残念でしたね…
「それで、まだ辞めたくなかったけど辞めました。
でも、どうして私が我慢しなくてはならなかったのでしょうか。
それが私の、カルマでしょうか。」

…最後にメガトン級の、話の前後がつながらないコトバ。
アルバイト辞めるのがカルマ?
いやいや、そういう展開にカルマ、というコトバを使ったら、ますます何だか、わからなくなりそうな。

「あの、コーヒーの淹れ方が全く、だめ。許せない。」
「温めたミルクを入れる方法、あんなんじゃ、だめ。」
え?マニュアルですよ?
かわいい顔の高校生は、ニコニコしながら
「私のやり方じゃないと、あのカフェはだめになるの。」
いやいや、マニュアルってそういうものではないですから。

「だって、あんな方法ではダメ。」
「正しいのは娘です。この子は感性が良いんです。
娘は傷付いて、不登校になってしまいました。
カフェに損害賠償をしつつ、経営権を取れたら取ろうかと。」
??????

どえりゃー人たちをねじ込んできたな、あのクライアントさんもペナルティだ。
と思いつつ、全く噛み合わないそれぞれが一方通行の話をしつつ、時間終了。
最後まで、高校生は
「私がやりたいように、どうして出来ないの?」
と聞いてきて、納得するまで帰れないと繰り返していました。

その後、風のうわさで
父親と娘さんは詐欺行為で捕まった、と聞きました。
父親は確かに山っ気があったけれど、
娘さんは、本気で全てが自分の思い通りにいくと考えでいました。
境界性人格障害。
出来ること、出来ない事が判別出来ない障害。

何事も、本物を維持するための
大切な手順はある、といつも思います。
そして、彼女はきっと、
あの父親の娘、となることがカルマなのだろうな、と。

カルマの為に生きるのではない。
カルマを言い訳にしたくはない。
でも、カルマを教えてくれる人はとてもとても少ない。