ファミリアvsパラディーニ

この写真は、お正月に江ノ島、奥宮に詣でた時に撮りました。
手水そばの木の幹、龍の顔が浮き出しているように見えます。

表題の、
ファミリアvsパラディーニ。
昨日、ブログにアップしたファミリアタロットと、
アメリカで20年以上のベストセラーを保つ
パラディーニタロットのシンボリズム(絵柄)を
比較してみました。

まずは、女教皇。

女教皇のカードは非常に難解なのですが、
箒にすりすり……

次は月のカード。

やはり、月にはウサギ。
スペインでは確か、月に居るのは蟹だったような。

次は愚者のカード。

アンニュイな猫が可愛すぎる。

次は節制のカード。

美しくミステリアスなカードではあります。

最後に、吊られた男のカード。

う、うーん。吊られていないし、無闇なオカルティックさ。

やはり難解、でも可愛すぎるから努力してリーディングしたい、ファミリアタロットでした。

新カード入荷。

新しいカードを仕入れました。
こちらは、「ファミリア」タロット。
全てのカードが動物で描かれているデッキです。

スペインのカードで、著名な女性イラストレーターが描いた、繊細で叙情的な絵柄はミステリアスな雰囲気をたたえています。
しかし。
カードの意味に、絵柄がほぼ全く、合っていないのです。
例えば、No.2の女教皇のカードは
グレーの猫が満足げに箒にすりすりしている絵柄。
うーん、
全く、カードの意味と絵柄がリンクしません。
カード一枚一枚の意味を熟知していないと全く読めない事になります。
というわけで、こちらのカードは上級者向け、といえるようです。
しかしながら、本当に綺麗可愛いので、一見の価値あり、です。

こちらは「ザ・ユンジャン」タロット。
あまりにも有名な心理学者、ユングの思想を取り入れたタロットです。
カードの背面がタロットのシンボリズムを貼り合わせた、マンダラになっていて。
大変、上品で綺麗。

こちらはカードにNo.表示も表題も無いので、
やはり扱いがむずかしいです。
上級者向けと言えるでしょう。
あ、この上級者向け、というのはリーダーにとって、です。

新しい年を迎えるにあたり、
新しいカードも揃えて、皆様のお越しをお待ちしております。

江ノ島に初詣。


茅ヶ崎海岸での初日の出。

あっという間に年末年始が過ぎ去りました。
明日は仕事始め。
今年も精進して参ります、どうぞよろしくお願い申し上げます。

お正月に、恒例の
江ノ島奥の院詣でをしてきました。


奥の院に向かう山からの眺望。
関東地方は、穏やかな冬晴れが続きました。
海の色、空の色がとても綺麗。

 
奥の院脇の灯籠。
今まで気付かなかったのですが、
この灯籠の3面に年代物の、不思議なレリーフがありました。

こちらは、天女のレリーフ。


こちらは狛犬のレリーフ。きれいな彫り込みです。


こちらが謎。
形としては山羊座のパンのような、でも足ではなく魚の尻尾のような。
ウミヘビと人魚が合わさった男性形、という感じ。
もう一面は文字が書かれているだけなので、このレリーフは不思議でした。


お参りを済ませて、海側を通ると、水面に不思議な渦巻き。
岩が下にあって、海流が変わっているからか。

今回の参拝で嬉しく思ったのは、
野生のリスとの遭遇。

これは、頭を下にして、あちこち何かを探っている所。
ペアで現れて、上手く連携をとりながら
頑張って餌を集めている姿は、生きる原型を示してもらっているような気持ちになります。
今年が実り多く良い年になりますように。
孤立せず、必要な手を結びあえますように。

詣でる対象は、神格化された存在だけではなく、
様々に命を持ち、宿りがあると思える初詣でした。

仕事納め。

おかげさまで、12月28日にて、
今年の仕事納めとさせて頂きました。
一年間、誠にお世話になりました。
ありがとうございました。
来年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

最終日があらゆる意味でヘビーで、
大変勉強になりました。
ありがとうございました。
さて、これから
一年間でもっとも、手荒れがひどくなる三日間の始まりです。

顔に出る。

「……私、タロットカードを読む事は出来ないんですが、
鶴見さんの顔は読む事が出来るとわかりました。」

クライアントさんが、私の顔を凝視して仰る。
え?
私の顔を、ですか?

「ええ、鶴見さんの顔を見ていたら、カードの結果が良いのか悪いのか、直ぐにわかります。
話している内容と、表情のシビアさがちぐはぐな時もたまに、ありますが。
そういう場合は、表情のほうが真実かなあ、と。」

………そ、そうでしたか。
この職業は多分、ポーカーフェイスのほうが良いとは思うのですが。
顔に出てしまうタイプのようです、私。
だから、お面を着けて仕事したほうが良いですね、きっと。

今日、おみえになったクライアントさんが
おかめのお面を持ってきてくださいました。
早速、着けてみる。

うーん。
実に、似合うじゃないですか。
既に同化しています。
昔から、仮面はシャーマニズムには欠かせないものですが、
これはやはり、メタモルホフォーシスですね。
おかめのお面は、おめでたいけれど
やはり、シビアな案件を抱えられたクライアントさんには、ちょっと失礼になりそうです。
妖しいお面を着けて、変にトランスしても困りますし。
来年も素顔で頑張るしかないですね。

頂き物のLEDライトのキャンドルライト。
ちゃんと、炎が揺れて、ニュアンスあります。
今日はクリスマス。
皆様に祝福が訪れますように。

優しい光。

学芸大学駅から徒歩15分ほど、
大きな街道沿いにある、レトロモダンな不思議なホテル。
ロビーに素敵なクリスマスツリー。

……ちょっと松ぼっくりが大き過ぎるかな……
クリスマスツリーのような、時期を象徴するような物がもつエネルギーは、独特に思えます。

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最近、体調を落としている、シャルトリューのちゅーちゃん。
段ボールの箱に入って安静中の様子を一枚、パシャリ。
あら。周囲に優しい、柔らかい光。
そっと寄り添っているような。
ちゅーちゃんと仲良しだった、年上彼女さんのおちびちゃんの魂が
心配して来ているのかしら。

今日は少し元気が出て、ごはんを食べられたちゅーちゃんでした。

恒例、年末髪切りしました。

可愛いドーナツを頂きました。
ありがとうございます。
かわいくて、食べられないかも。

毎年、年末に髪を切ることにしています。
一年間、伸びた分を切る、ということで
だいたい、例年、15センチくらい。
今回は20センチ切りました。
今年一年間の、祓いの意味を込めて。

古今東西、髪には霊力が宿るとされ、
髪が黒ければ黒いほど、その力は増すと言われています。
瞳の色も、黒いほどパワーがあるとされています。
金髪ブロンド碧眼美女は、霊的には虚弱なのかもしれません。

今年は寂しいことに、2匹の愛猫が旅立っていきましたが、
年末の今、シャルトリューのちゅーちゃん、
持病悪化でかなり厳しい感じ。
一時は、猫8匹犬1匹の大所帯でしたが今はちゅーちゃん、はちくんの猫2匹のみ。

少しでも、一瞬でも長く
一緒に寄り添いたいなと思っています。

コンベンションメンバーご紹介①

Tsurumi tarotコンベンション、
リーダーメンバーのご紹介です。

天野雄太(あまのゆうた)さん。
とても優しい笑顔、暖かく心地よい声色が素敵な天野さん。
以前、ブログに記しました通り、
Trurumiタロットを学ぶ希望を20年持ち続けた人。
定年退職を期に猛勉強、この度のデビューとなりました。
ロジカルでありながら、思いやりがあるリーディング。
人生経験を生かしたタロットの読み方は、深みと広がりがあり、
期待の大型新人です。
メンバーの最年長。お父さん的存在です。

「春風なおみ」(はるかぜなおみ)さん。
春風さんは長野県に在住しています。
彼女もまた、Tsurumiタロットを学ぶ為に、
長野から陳情に何度も訪れた努力家さん。
既に、地元ではタロットリーダーとして活動しています。
言葉を確実に選び、丁寧に読み込んでいくリーディングをご提供致します。

こちらは、
「能宗徳次郎」(のうそうとくじろう)さん。
とても古風で硬派なお名前の徳次郎さん、
実は肌色が抜けるように白くて。
とても優しい、柔らかい声質と話し方をなさいます。
上品な佇まい通りの、的確でありながら思いやり深いリーディングを得意とします。
センシティブな方は、徳次郎さんにどうぞ。
安心してリーディングが受けられるでしょう。

「内海若菜」(うつみわかな)さん。
名古屋から参加する、三人のお子さまのお母さん。
介護、お子さまの疾病と向き合いながら、タロットの勉強を続けています。
ちょっとシャイな内海さんですが、経験者だけに家庭問題等はお任せ、です。

「蓬田ななえ」(よもぎだななえ)さん。
蓬田さんは、NPOサイトのブログも展開していますが、
タクシードライバーをしながら、ずっとタロットの勉強を続けています。
明るく気が回る蓬田さん、安全運転的リーディングを誠実に展開します。

続けて、あと五人のメンバーをご紹介致します。