ドライアイ。


冬は静電気の季節。
ノルウェージャンフォレストキャットのあおちゃんは、
ダブルコートの被毛で更に冬毛仕様。
静電気の影響で、モップ状になってしまいます。
やはり、モップ化したエキゾチックロングヘアーのこたちゃんと一緒になると、もうなにが何やら。

先日、たまたま時間が空いて、
以前から目のゴロゴロ感が気になっていたので、
眼科に行ってきました。

初めて行ったその眼科の先生は、それなりのご年齢の女医さんでした。
どうしたのですか、と聞かれて
目が腫れぼったい気がしてゴロゴロしたり、ヒリヒリしたり…と、一生懸命説明していたら、
女医先生、大きなお声で

「ええ?なんだってえー?私の耳が悪くなったか。」
と、まるでリアル志村けん的なリアクション。
「はあ?はあ?なんだってえー?」
を繰り返す女医先生は、突然、機微な動作で私の前髪をむんずと掴まれる。
「これ。これは邪魔なんだなあ。とまるか?」
え、髪の毛をとめろ、という意味でしょうか…?
女医先生は親切に、机の引き出しからヘアピンを出して、バシッっととめなさいよ。と仰り、検査に。

ひととおり検査は終了し、
女医先生は、両眼ともひどいドライアイで、角膜結膜ともに良くないと仰り、目薬のつけかたを教えてくださいました。
私は女医先生がくっきりと真っ黒なアイラインを引いていて、
それが目の際から太くはっきりと目尻まで描き込まれているのをつい、まじまじと見てしまい。
女医先生は目の健康に気遣いながら、お洒落を楽しんでいる、「粋人」なのかしらと思いながら、
余りにも凝視してしまって失礼してしまったかと、後から反省しきり。

メガネの度数も合わなくなっている、と指摘を受けたので、10年ぶりくらいに、メガネも作り替えになります。
メガネで印象は変わるので、ちょっと頭を悩ませております。