私が怖いもの。

実は私はかなりの怖がりです。

怖さNo.1は「ミッキーマウスの生きぐるみ?」
あれはなんというのでしょう、人間が入ってうごく等身大のぬいぐるみ。
その、ミッキーマウスだけが声も出ないほど怖いのです。
本物は見た事はありません、テレビ映像くらい、でも怖い。
だから、ディズニーランドは一度も行った事がありません。(基本的にテーマパークは苦手です。)
子どもたちには、
「お母さんはミッキーマウスが怖いからディズニーランドには行けません。あなたたち、どうしてもディズニーランドに行きたい場合は、大きくなってからお友達か、恋人と行って頂戴ね。」
と言ってきまして、実際、彼らはそのように成長してくれました。窮すれば通ず。

怖さNo.2はホラー映画と戦争映画。
映画は映画館に見に行かなくなって(時間的、気持ち的余裕がなくて)既に30余年。
たまに家族がケーブルテレビで見ていますが、ホラー映画や戦争映画を見ている時には本当に怖くて、リビングに入れない。
なので、それらを見る時には事前に声かけしてもらっています、私が家庭内野良猫状態に陥るからです。

怖さNo.3は年末の街頭のイルミネーション。
勿論、とても綺麗だと思います。
別世界観もステキだと思います。
でも、あの光の無機質さ、冷たさ、明度質感がとてもこわい。
だから、一面のイルミネーションは綺麗、と思いながら足がすくむ程怖いのです。
それが例え、可愛らしい造形になっていても、自然を模すパフォーマンスになっていたとしても。

今日、ワークショップ参加で夜の大井町に行きましたら、駅前に早々とイルミネーションが。
それで足がすくんでしまい、遅れての参加になりまして(主催側なのに)すみませんでした!