「黒電話」。


今朝、テレビの情報番組で、
「最近のひとは黒電話をしらない!」
というような特集をしていました。
(ちらっと見ただけなので、内容まではわからないのですが。)

そうか、そうかもしれない。
黒電話は何故か、
かわいいフリルいっぱいの、電話機カバーをつけて
使う御家庭が多かったように思います。
だから、黒いままだと、なんだか電話機がハダカでいるような。

そして、実はうちにあるのです。黒電話。
これは、電電公社に返却しないとならないのかもしれませんが、電電公社自体が無くなったから時効かな。

今日、学芸大学オフィスに置きました。
なんとまだ現役に使えます。ジャックは今様なのです。
黒電話だったら、留守録無い、FAX無い。
そう考えると、非常にシンプルでこれも良いかな、と。

今まで、とにかく失礼が無いように、依頼に穴を空けないように。
その思いはもちろん、変わらないのですが
便利な機器で逆に、自分を追い詰めなくてもそろそろ、
良いかなと思いました。

…とはいえ、スマホは使っているわけなんですが。

学芸大学オフィスにいらしたら、
ノスタルジックな黒電話をどうぞ、
ご鑑賞くださいませ。