スマホに悩む。

iPhoneではなく、アンドロイドを使っています。
割と新しい機種。
1年ちょっと前に機種変更したときに、スタッフさんに猛烈に勧められた機種。
「ひょっとしたら、他の機種よりこの機種を売ったほうが、あなたの成績が上がるの?」
と聞いたら、
「はい。そうなんです。ですから、よそ見しないで欲しいんです。」
その、素直な返答につい、それではこれにします、と。

スタイリッシュな曲線で構成されたアンドロイドは、毎日、大活躍してくれています。
このブログも、アンドロイドでアップしていますし。
基本、私はかなり物持ちも良いほうです。

しかし。しかし。
このアンドロイド、曲面構成されているだけに、画面端のタッチ操作の感受性がイマイチみたいで、
急いでいたり、うっかりすると
絶妙で呆れ返るような誤変換をしてくれて。

例えば。
「場合」→「婆さん」
「この場合は」→「この婆さんは」
うーん、まずい、余りにも問題ある発言。
「婆さん」、という単語が入っている事にも疑問はありますが。

「返信」→「ペンギン」
私の返信は水族館か動物園から、になってしまう。

先日、携帯ショップに出向いて、
このスマホはちょっとおバカさんな変換をするので、と話したらベテラン年代のスタッフさんに、
「この機種はiPhoneに次ぐ性能を持っている優れた機種です。バカなはずがありません。」
きっぱり言い切る彼に、この婆さんは、とは言えず。

形あるものは意味を成す。
ならば、スマホは何の意味を成すのかしら。
今日も斬新な誤変換に悩みながら、がんばれ私、と呟いています。