不思議な症例。


キレイかわいいクライアントさんから、
可愛らしいBOXに入ったミニタオルを頂きました。
ありがとうございます!
可愛らしい〜

最近、
大変めずらしい症例の話を聞きました。

患者さんは高齢、80代後半の女性。
前日から吐き気があり、吐瀉を3回ほど。
当日は朝、吐瀉があり色味が茶色であったため、
緊急事態を考慮して地域の大病院へ。

いろいろ検査の結果、症状としては
「胃捻転」。
え。え?
胃の捻転はヒト科動物には生じにくく、
ボルゾイのような華奢な大型犬や、
馬に頻発する疾患だと認識しておりました…

しかもその胃捻転は更に珍しい症例で、
「胃の下部がねじれて上向きに上がり、食道に突き刺さった為、吐血を伴った」。
え、え、え?
胃がねじれたら食道に突き刺さったりする?のですか?
医師の話だと、
やはり普通はそのようなねじれ方はしないし、
内臓が内臓に突き刺さるというのは
あり得ないんですけれどね。
でも、実際にそうだったのだから、
そうだったというわけで。
ああ、??がいっぱい、誰の頭にも。

幸い、経過は順調で
もうすぐ他院出来るそうです。
世の中には、摩訶不思議な事もたくさんあります。