夢の話。


(学芸大学商店街靴屋さんの看板犬さん。)

こんな夢を見ました、
気になってインターネットで夢占いを見たら余り良くないみたいですが…

そのようなご質問を受けることも少なくありません。
基本的にはリーディングしてご返答致しますが、気にしなくて良い場合が殆どです。
ただ、時には気を付けたほうが良い場合もあります。

「お座敷に上がりお膳を頂く夢」
何かの集まりがあるようで、どこかのあがりがまち(玄関先のたたき)で靴を脱ぐ。
お座敷に入ると、ずらっとお膳が並んでいて、すでにたくさんの先客がいて、黙々とお膳料理を食べている。
どこかに空きはないかと探し、空いている座布団を見つけ、座ってお食事を開始する……

はい、ここでストップ。
お膳を食べてはなりません。
食べたら、異界に呼ばれてしまいます。
口をつけずに、たちあがり帰ります。
玄関先に戻ると、あなたの靴はどこにもないでしょう。
裸足で(靴下履いていて構いません)とっとこ、行き先解らなくても帰りましょう。
そこで目が覚めますから。それでオッケー。

もし、たらふく食べて目が覚めたら。
慌てなくて大丈夫、次の日に寝る時に、
「食べずに帰るイメージをみれば」良いのです。
自分は食べなかった。そうつよく思えば、大丈夫です。

「光る駅から電車に乗る夢」
何かとても急いでいて、電車に乗らなくては、と思っている。
いつの間にか駅に来ていた。
わあ、きれいな駅だ。駅舎全体が不思議に淡く光っている。
きれいな駅だからか、とても混んでいる。人、人、人。
ホームに降りたらまた、人、人、人。
ホームから落ちるんじゃないか、くらいに人が増えてくると、電車が静かに入ってくる。
乗ろう。あ、乗らない人もいるんだな。
乗ったら乗客が皆、帽子をかぶっている。
さまざまな帽子、でもみんなかぶっている。
自分は……あれ、いつの間にかかぶっていたよ。

はい、ここでストップ。
すぐに帽子を脱ぎます。
すると不思議なことに、たくさん乗っていた乗客が消えてしまいました。
電車も次の駅に止まりました。すぐに降りましょう。
ここで目が覚めます。オッケーです。

この夢は、帽子を脱がずにどこまでもどこまでも、走っていくケースもありますが、
だからすぐにどう、という事はありません。
だだ、この夢は不思議と続けて同じ夢をみるのです。
2回目からは、出来たら電車に乗らない。
乗っても、すぐに帽子をぬぐ。ドアを開けて飛び降りてしまう。
(ドアを開けると必ず、失速しますから)
そのうちに、この夢を見なくなったら大丈夫。

もし、上記ような夢を見ても。
慌てずに、次の日に対応すれば心配ありませんよ。
是非、覚えておいてくださいませ。