超ゴージャスなタリスマン。

今日みえたクライアントさんとはもう、20年近いお付き合い。
優しく繊細でシックスセンスがありながら、とびきりゴージャスな正統派美人のクライアントさん。
今日は素晴らしいネックレスとリングを装ってお越しになりました。

「そ、そのジャガーのネックレスは…?」
「カルティエなのよ。」
あ、あの有名なパンテール ドゥ カルティエですね!
いや、本物は初めて拝見しました。
リングも。
「写真に撮って良いですか?」
「構わないわよ。」

カルティエのリングが左手、でも右手のスタールビーも余りの素晴らしさ。

カルティエがどうして、ジャガーをモチーフとして選択したのか、ブランド音痴のわたしにはわかりません。
しかし、ルビーを使ったジャガーは、マヤ文明の聖なる神、正確には神の眷族です。
ルビーの力とジャガーのモチーフの相乗効果、更にこれらのアクセサリーに散りばめられた精度が高い輝石の持つパワーも相まって、素晴らしいタリスマンとして完成されたものでした。

クライアントさんは最近、トラブル続きで、とのことでしたが、リーディングをしているうちにお顔つきが明るくさっぱり、とした感じになり、
「あ。なんだかすっきりして、もう何か抜けた感じ。」
と、とびきりの笑顔を見せてくださいました。

リーディングして解明された事に聖なるジャガーのタリスマンの効果が加わったのか、彼女は自分を取り巻いていたネガティブを取り去る事が出来たようです。
良かった良かった。

さて、マヤのジャガーの本神はテスカポリトカ、という神でキリスト教上では大いなる暗黒の悪魔、とされています。
テスカポリトカは白、黒、赤、青と四色あり、黒が特に最大の悪魔、として扱われるらしいのですが。
日本の四神も白、黒、赤、青と四色。

不思議な符号なのか、しかしながらやはり黒は世界中で悪やネガティブ。
でも四神の玄武神は黒。
インドの原始宇宙神、ジャガンナートも黒。

いろいろ考えを巡らせてくれた、わたしにも素晴らしい影響の「カルティエ タリスマン」でした。