名前考。

北海道の雪原の画像。
実物は、空の中央に淡い丸型光源があり、
周囲に虹色の光が拡がっていました。
こちらに転写してみましたが、微細な色が判別出来ず、残念。

クライアントさんから、日々、いろいろな質問をお承りしておりますが、
以外に多いのが「名前」に関すること。
ご自身の名前、ペンネーム、屋号、家族のお名前、名前からの相性などなど。
もともと私は「相性」信奉者では全くなく、
人は心変わりする生き物なんだから、
終生変わらぬ相性とは無いのではないか、という考えです。
ただ、シチュエーション別にはみてます。

名前に関する占い、は
日本では画数によるものが基本に思います。
しかし、画数だと「鶴見」は大凶です。
揺るがぬ大凶。
この、大凶、という文字はやはり心に痛いです。
私は「本名」も、名字は「大凶」。
もう、どうにでもしてよ、という気分。
だって、名字の画数で結婚決めたりやめたり、
出来ないと思いますから……

女性は特に、結婚で名字が変わるから
とてつもない画数になってしまったりします。
基本運、健康運、対人運、仕事運、金運、
あっちもこっちもそっちも大凶数。
私は正直、結婚してそのパターンになりました。
ただ、「明世」だけは、字画的には吉。
「下の名前」は、殆どのケースで、一生変わらないわけで。
親からのプレゼント、ですね。

若い頃から、いろいろな占いは独学ですが学んでいましたから、
結婚したら名前的には大凶になる、とわかってはいましたが、
本当に当たるのかな?と思いもしました。
今、どうかと聞かれたら、ビミョーなんだとは思います。
でも、大凶って曖昧だなあ、
それは理念でも現象でも無いな、と思うので
気にしない事にしています。

名前は意味がある命の響き。
画数に一喜一憂するより、
その意味を大切にしたいです。