「運を変える」。

「中に飴ちゃんを入れてあるんです。」
と、大阪からみえた若いクライアントさんがくださいました。
「これからコンサート行くので、そこで知り合った人にあげようと思って。」
なんてお優しい(^^ )
頂いた方はハッピーになりますね。
「鶴」(丹頂)は、日本では吉祥の象徴。
そのモチーフはやはり、「吉」のパワーを持ちます。
「形あるものは意味を成す」、
アミニズムの根本的考え方。

日常の動きの中で、ちょっと流れが変わったほうが良いかなと思った時。
小さなラッキーが欲しいとき。
和的な吉祥(鶴、亀、麒麟、龍、孔雀など)を手にする事で、少しだけ流れを変える事ができます。
でも、大きな動きは自分次第、ですが。
コウモリは西洋では不吉ですが、東洋では吉祥。
黒猫も同様です。カエルも。
蛇は財運に使ってください。

お正月に飾る鏡餅。
これは、もともとお餅は神様が食べるものであり、
それを正月に献上する、という考え方。
和菓子職人さんが技術を凝らしてつきあげたお餅は正に、神様のお食事。
鏡開きの前の日に和菓子職人さんは納めた鏡餅を引き取りに行き、
丁寧に表面の固い部分を取り去り、水分を含ませて再度つきあげ、また納めるそうです。
その、神様からのお下がりをいただくのが鏡開き。
神様のパワーを1年間、得る事が出来るそうです。

神様のパワーが欲しいときには、お餅。
日本人ならではのチャージ方法です。

どうにも本当に運気を変えたい、
少しお金がかかっても構わない!
という場合、実は有効なのが「携帯電話機種変更」。
同機種でも、バージョン変えなくても、違うものに変えてしまえば大丈夫。

携帯電話は、自分自身のデータベースみたいな存在。
それをがらりと変えて、データを整理する事で
「古い自分を新しい自分に更新する」
という動きを起こします。
これは、現代人だからこそ可能な、
かなり手軽な(機種代金はかかりますが)自己変換術。
ただ、やはり大切な相棒だった携帯電話ですから、
別れる時にはありがとう、という思いをどうぞ、忘れずに。

気付けば11月も半ば。
あと一ヶ月半で新年です。
今から出来ることを始めて、新しい年を迎えたいですね。