ケサランパサラン。

ブログに写真をアップすると、
どうしても元の写真よりぼやけてしまうので、
わかりにくいと思いますが。

先日、ある仏閣を訪れた時に、
ふと見上げたら頭上に「ケサランパサラン」。
謎の生き物説、猛禽類が出す毛玉説、
ポプラの綿毛説、いろいろありますが。
以下、Wikipediaより引用。

白い毛玉のような物体で、空中をフラフラと飛んでいると言われる。一つ一つが小さな妖力を持つ妖怪とも言われ、未確認動物として扱われることもある。

名前の由来については、スペイン語の「ケセラセラ」が語源だという説、「袈裟羅・婆裟羅」(けさら・ばさら)という梵語が語源だという説、羽毛のようにパサパサしているからという説、「何がなんだかさっぱりわからん」を意味する東北地方の言葉との説、などがある。

穴の開いた桐の箱の中でおしろいを与えることで飼育でき、増殖したり、持ち主に幸せを呼んだりすると言われている。だが、穴がないと窒息して死んでしまう、おしろいは香料や着色料の含まれていないものが望ましい、1年に2回以上見るとその効果は消えてしまうなどと言われることもある。ケサランパサランを持っているということはあまり人に知らせないほうがいいと言われているため、代々密かにケサランパサランを伝えている家もあるという伝説もある。

ケサランパサランは1970年代後半に広く知られるようになったが、この時ケサランパサランとされた物の多くは、花の冠毛からできたものであった。以上。

今回、手に入れたケサランパサランは、
植物の綿毛系。
しかし、周囲に綿毛を出す樹木は何処にもありませんでした。
写真では見えにくいですが、放射状に綿毛が複雑に繊細に、正確な形を構築していて、
とてもとても綺麗。

ケサランパサランは、
持ち主の夢を叶えると言われています。

もし、ふわふわと漂うケサランパサランを見掛けたら。
ゲットして、瓶の中で保管すると良いと思います。

ちなみに、このケサランパサランは
親しい方に差し上げました。
私の手もとにはありません。