茅ヶ崎海岸での初日の出。
あっという間に年末年始が過ぎ去りました。
明日は仕事始め。
今年も精進して参ります、どうぞよろしくお願い申し上げます。
お正月に、恒例の
江ノ島奥の院詣でをしてきました。
奥の院に向かう山からの眺望。
関東地方は、穏やかな冬晴れが続きました。
海の色、空の色がとても綺麗。
奥の院脇の灯籠。
今まで気付かなかったのですが、
この灯籠の3面に年代物の、不思議なレリーフがありました。
こちらは、天女のレリーフ。
こちらは狛犬のレリーフ。きれいな彫り込みです。
こちらが謎。
形としては山羊座のパンのような、でも足ではなく魚の尻尾のような。
ウミヘビと人魚が合わさった男性形、という感じ。
もう一面は文字が書かれているだけなので、このレリーフは不思議でした。
お参りを済ませて、海側を通ると、水面に不思議な渦巻き。
岩が下にあって、海流が変わっているからか。
今回の参拝で嬉しく思ったのは、
野生のリスとの遭遇。
これは、頭を下にして、あちこち何かを探っている所。
ペアで現れて、上手く連携をとりながら
頑張って餌を集めている姿は、生きる原型を示してもらっているような気持ちになります。
今年が実り多く良い年になりますように。
孤立せず、必要な手を結びあえますように。
詣でる対象は、神格化された存在だけではなく、
様々に命を持ち、宿りがあると思える初詣でした。