Back to the Future.


こちらは京都・鞍馬山、大杉権現社脇。
画面中央に、大きなオーブが写っています。

「鞍馬山に登り隊」は鞍馬駅を出発し、鞍馬山魔王殿で折り返して、もと来た道を戻りました。
当初は、魔王殿から貴船神社に向かい、
奥の院まで行く予定でいましたが、
当日の天候と、目的である「祈り」の内容を考慮して、
貴船神社行きを取り止めました。
結果として、それで正解であったとそれぞれが納得出来る形となり、ミッション終了。
「鞍馬山に登り隊」は解散。
それが。

京都から帰った翌日に、国際機関勤務のスーパー才女な知人からメールが入り、
「鶴見さん。鞍馬山と貴船神社に行ってみません?」
え。
私、実は昨日、鞍馬山には行ってきたのです。
「そうだったの!知らなかった!それでは、貴船神社だけで良いので。是非。」
貴船神社ですか!
敢えて貴船神社には寄らなかったのですが、
ここでその名前が出る、ということは。
うーん(゜゜;)
ちょっと考えてみますね、として、その話はとりあえず終了。

その翌日、やはりメールで
「登り隊」メンバーさんとやり取りをしていた時。
「それでは、」と文を打ち込んだあと、いきなり画面に「貴船神社」と文字が出現。
変換予測ではなく、画面カーソル上にいきなり。
多分、前代未聞の現象なのでは。
そのあとは、その日の夜中まで、
「いきなり、貴船神社文字出現」
現象が続いたのでした。流石に怖かった……

その翌日からは、いきなり貴船神社現象は影を潜め、
やっと落ち着いてくるかと思いきや。

今日は6年ぶりくらいにお会いする、アカデミックな仕事のクライアントさん。
下さったお土産は「黒船」。
「鶴見さん、今後、京都には行くの?」
行くなら声かけてほしいですね。
実は、貴船神社に行きたいんですよ。どうでしょう。
いえ、今は行く予定はありませんから。
残念、何故だかどうしても気になって。
それじゃ、とりあえず一つだけ教えてくれますか?
貴船神社、という言葉からあなたがイメージする言葉は?
うーん(゜゜;)
なんとなく、ですが
「Back to the Future」
と、そう思います。
そうか、ありがとう。自分も考えてみますよ。

……と、出来事が続き、しかしながら現状は安泰、問題は特に無し。

しばらくしたら、何かわかるのかもしれません。
貴船神社に、行く事になるのかもしれません。
今はまだ、今のままで。

Back to the Future!