好きの違い

 

ビションフリーゼ犬のキャラクター、マンボ。2匹に増えました(^^)

 

人を2つに分けるとしたら、私は「好きだから楽しい人」と「楽しいから好きな人」に分けます。
この二つは似て非なるもので、その方の根幹に関わるものだと思っています。

 

「好きだから楽しい」は感情優位。

好きな人とだったら何をしても楽しい。暑くても雨に濡れても、何をされても嬉しい。だって好きだから!

対して「楽しいから好き」は感覚優位です。
話が面白いから、趣味が合うから好き。もらうものは自分の好きなものだったら嬉しい。相性の良さって大事!

皆さんはどちらが当てはまるでしょうか?

 

感情と感覚、人はどちらも必ず持っていますが、より優位な方でタイプが分かれます。

感情とは「物ごとに好き嫌いを付けること」だと考えています。
試験は嫌い、早起きも嫌い、コーヒーは好きなど。
「好き」は情感を伴うため占星術では金星が司りますが、金星の年齢域は15~24歳。
その頃聴いた音楽や読んだ漫画はずっと好き、という方も多いのではないのでしょうか。
逆に言うとこの時期に趣味を見つけておくと一生の趣味になります

 

対して感覚は個人的には電気信号のようなイメージです。
頭や心を介さずに、直感で理解する。
右にボタンを押したら右に行くなど、アクションのTVゲームが楽しいのもこの理論で、占星術では水星が司ります。
年齢域は7~15歳、習い事の覚えが速かったり、学校などでもまだグループなどがそこまで明確ではなくみんなで仲良くできる時期ではないでしょうか。
(逆に言うと、この時期たくさんの経験をしておくとその先も役立つものになります)

 

感情も感覚も人の根底にあり、どちらが優れているということではありません。
人によって異なりますが、ホロスコープで太陽・月・金星が水や土に多い方は感情派、火や風に多い方は感覚派の方が多い気がします。

 

感情派の人から見ると感覚派の人は少し冷たいと感じるし、感覚派の人から見ると感情派の人は少し重いと感じます。
恋愛をして不安になった時、思い出してみると少し相手が理解できるかもしれません(^^)

出かけにくい状況ではありますが、夏ですし皆さん素敵な恋ができますように✨