設立趣旨
IAOH Japanはドイツを拠点とするIAOHの日本支部として活動するNPO(非営利団体)です。
その目的は、IAOHが認定・推薦するに足るヒーラーとしての素質を持っている者を選定し、
認定ヒーラーの活動のバックアップし、真のヒーリングのお手伝いをすることです。
IAOHは現在世界中に様々な自称 “ヒーラー“が存在し、それぞれ”独自の方法”で、
時にはクライアントを癒すのではなくもっと不安にさせるような施術を
おこなっていることを憂慮しています。そして、そのような一部の施術が、
全ての人間の本来持つ力を発揮しクライアントの自然治癒力を高めるお手伝いを真面目に、
そして理想をもって行っているヒーラーの評判を落とすことを危惧しています。
上記のようにIAOH Japanのミッションは、ヒーラーのバックアップであり、
その代表はIAOHの理想に共鳴した鶴見 明世です。
このNPOはタロットリーダーにして現在IAOH唯一の認定日本人”ヒーラー”
鶴見明世が設立したものであり、その理想に共鳴していただいた方のご参加をお願いしております。
鶴見明世もIAOH認定ヒーラーの一人であり、組織枠内での活動を選択し現在のような形となっております。
日本におけるIAOHの考える真のヒーラーの選定とそのバックアップという理想へのご理解を頂き、ご参与いただきますようお願い申し上げます。
活動内容
- ドイツ国際ヒーリング協会IAOHとの相互協力関係の形成及び維持
- 「真に優秀だと評価出来る」ヒーラーの育成及びヒーラーのグローバルな活動の支援
- ヒーラー認定過程に伴うヒーラー教育体制の提案・指導
- ドイツ本部に既存する組織全般にまたがる養成システムおよびヒーラーの人材育成に於けるカリキュラムの検証、策定
- 日本国内における各種検定制度の開発
(IAOH JAPAN独自の養成システムの実施及び認定制度の開発・設定。)
- IAOH JAPAN理念の普及・広報活動
- コングレス・シンポジウム・ワークショップの開催
- 出版・新聞・インターネット・電波系等のメディアを通じた情報発信
- IAOH JAPAN認定ヒーラー認定試験実施・能力検定実施
- ヒーリングに於ける医療との協力関係の提案
- 各分野に於けるエキスパートによる客観的評価からのヒーリングの公正性維持
- 文化・芸術などの文化的活動及びスポーツ理念に於ける活動を広義のヒーリングとしての認定推奨(団体・組織単位における推奨認定含む)
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活動指針
- 代替医療(ホリスティック)との線引き。 (代替医療全般をヒーリングとしてひとくくりにしない。現在の日本に於いての一般的ヒーリングに関する意識との差を提唱する。)
- ドイツIAOH協会が掲げる「真に優れたヒーラー」定義との共鳴感の強調。
- 協会としての活躍・活動の場の拡大の可能性(情報の有効化・社会及びヒーラー自身への啓蒙及び教育的展開。活動の場の提供。)
- ヒーリングユーザーの拡大 (現在はどちらかというと、ヒーリングに於いては代替医療的内容が当てはめられている場合が多いが、この観点からすると疾病患者のみがユーザーとなり、医療行為に近いと問題が多発しやすい。現実的にはヒーリングを必要とする背景には疾病患者より多くの精神的打撃や喪失感に苛まれるユーザーが存在している。そこにも着目し、裾野を拡大させる。) つまり、疾病患者と精神的フォローを求めるユーザー、両方を併せ持つケースと片方だけのケースがあるので、施術的ヒーリングとメンタルヒーリング、両者を吸引していく展開性を提示する。
- ヒーリングに於ける固定概念の払拭。身体に直接、作用を促すことだけが治癒に関わることである、という認識において視野の拡大を提唱していく。日本的文化を重要視したり、民族性を再認識することもひとつのポイントである。
- 人間は自然の生き物である、という認識の提示。これにより、生活の全ての行為をヒーリングと結びつけていくことが可能となる。
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IAOH JAPAN 組織構成
IAOH JAPANは以下の構成で組織される。
- 理事会
- エキスパートチーム(ヒーラー認定業務・指導業務)
- 登録ヒーラー(活動会員)
- 正会員
- 一般会員
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ヒーラー
ヒーラーは以下の通りに設定される。
- 肉体的な治癒の影響をもたらすヒーラー
- 精神的な治癒の影響をもたらすヒーラー
- 卓越した知識・専門的技術及び芸術性・活動性により、その表現されたものの感銘性により治癒をもたらすヒーラー(文化・芸術系、スポーツ系)
ヒーラーのランクは下記の六段階に設定する。
- ヒーラー・ドルイド
- ヒーラー・オーヴィット
- ヒーラー・バード
- ヒーラー・マスター
- ヒーラー・インストラクター
- ヒーラー
設定の基準は以下のように定める
- ヒーラーは、IAOH JAPAN認定の講習を受講し、その資格を与えられた者
- ヒーラー・インストラクターはヒーラー資格を得た上で実質的な活動を3年以上経過し、その能力が運営部に於ける所定の認定課程を承認された者。
- ヒーラー・マスターはヒーラー・インストラクター制定後、実質的な活動を3年以上経過し、
その能力が運営部及びエキスパートチームに於ける所定の認定課程を承認された者。
- ヒーラー・バードはIAOH JAPAN認定のヒーラー資格を二種類取得し、
その中の一種類がマスターに達している者。
IAOHの名称を用いて個人でワークショップ開催権利を有す。
- ヒーラー・オーヴィットはIAOH JAPAN認定のヒーラー資格を二種類取得し、
その中の一種類はマスター、もう一種類がインストラクターに達している者。
ワークショップ開催・コンベンション開催の権利を有す。
ドイツ国際ヒーリング協会にヒーラー認定要請可能。
- ヒーラー・ドルイドはIAOH JAPAN認定のヒーラー資格を二種類以上取得し、
その中の二つ以上がマスター認定された者。
ワークショップ開催・コンベンション開催・コングレス開催権利を有す。
ドイツ国際ヒーリング協会認定ヒーラー資格取得。
<補足>
「店舗」「施設」等の空間やサービスを提供する企業・団体・個人に於いての評価制定は【IAOH JAPAN 推奨】という認定制度とする。認定に於いては評価される形態に於いて3年以上の状況維持を継続し、運営部及びエキスパートチーム設定に於ける基準値評定により、発行される。
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履歴事項
名称 |
特定非営利活動法人 IAOH JAPAN |
東京事務所 |
〒152-0004 東京都目黒区鷹番2丁目20-17
TSビル601 |
電話番号 |
03-3712-1505 |
法人設立の年月日 |
平成22年1月26日 |
会社法人等番号 |
0100-05-0143735 |
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